2011.10.23 #D1GPRd8 #D1GP いよいよ最終戦
シリーズチャンピオン争いも最後まで分からないD1GP Round8 富士スピードウェイに行ってきた。
ゲートオープン5時を目指しましたが、寝過ごし7時過ぎに富士スピードウェイに。
心配だった天気もは曇り時々晴れ。朝一は霧も出て真っ白になることもありましたが、雨は降ることはありませんでした。
しかし、雨は夜明けまで降っていた様で路面はウェット。練習走行を行い乾いてる場所、濡れてる場所が混同し、各選手は走るたびに変わっていく路面コンディションに苦戦していました。こんなにもミスの多いD1GPも初めてだ。
単走はシリーズランキングトップの斎藤太吾選手が最後の最後に圧巻の走りを見せ優勝シリーズチャンピオンに王手を掛ける
自分はちょっといろいろあり駐車場に何度も戻りしていたので、見てない(撮影してない)選手が多数
そして追走ベスト24。なんとココで応援してる末永(正)選手とドリフト侍 今村(隆)選手のチームTOYO同士で ロータリーエンジン同士の対決。特にドリフト侍は今シーズンほとんど見ていなかったので、もっとFCの走りを見たかった。
ベスト16では優勝候補の佐藤大吾選手が、この日いまいちパッとしてなかった末永(正)選手との対戦でまさかのミス。
優勝のプレッシャー
そんな中、ノムケンと手塚選手のスカイラインバトルはカッコ良かった。
この後末永(正)選手は熊久保選手のマシントラブルの不戦勝、兄弟対決では兄を倒し。あれよあれよとFinalへ。
対するはこの日調子のよかったマークX 高橋選手も破り、安定した強さを魅せつける王者 今村陽一選手。やっぱりこの男は凄い
最後は末永(正)選手が気合が入った走りを見せたのですが、引くべきところを突っ込みすぎて接触。両者スピン。末永のミスということで今村選手が優勝
今村(陽)選手は逆転で今シーズンのシーリーズタイトルも獲得し、終わってみれば「最後には勝つ」という王者の安定した強さを見せつけました。
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