2012.10.14 #wec
だいぶ前の話になるけど(笑)2012 FIA 世界耐久選手権(通称 WEC) 第7戦 富士6時間耐久レースに行って来た!
GT5の様な様々な車種があるドライビングゲームをやると、如何にこのカテゴリーで活躍するマシンの戦闘力が化物じみているかその凄さを実感
アウディー、メルセデスなどの歴代マシン。世界のトヨタと日産が本気でル・マン優勝を狙った「TOYOTA GT-ONE」、「NISSAN R390 GT1」など
どれも圧倒的なパフォーマンスを見せてくれドライブしていて楽しい。
そしてそんなマシン達の最先端を行くレースが、近所のサーキットで行われる。これは行かないわけには
そしてこのカテゴリーのマシンで、国産車で唯一ル・マンを制したMAZDA 787Bは、マツダとローターエンジンファンのとっては「ネ申」にも等しい伝説のマシンだ。
その787B(国内レースモデル)が、この日の富士のストレートをデモラン、ぐっちーと一緒に心を踊らせました。
ル・マンを実際に走って優勝したマシンは、この冬のオートサロンで見てますが(関連記事:ル・マン優勝マシン 787B)、狭い駐車場を軽く走っただけ。サーキットの直線をかっ飛ぶエンジンを聞くのはこれが初めて。
デモランの時間が近づきいよいよ787Bのエンジンが始動する。離れてもわかる独特のエンジン音。 正直「ぼっぼっぼっ」という暖機運転中の音はダサい(笑)。
しかし一度エンジンを吹かすと甲高いローターサウンドが空気を激しく切り裂く。
富士の長いストレートで787Bがロータリーサウンドを奏でる
もうたまりません感動だぁ~
肝心のレースの方はTOYOTAの最新マシン「TS030 HYBRID」がアウディーを押え首位を快走。
途中アウディーが他のマシンとの接触もありそのまま、TOYOTA TS030 HYBRIDが優勝でした!
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