なんでソコでこけんの(笑)|D1GP Rd.7 TOKYO

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2012.12.1 #d1gp #drift

書きかけで放置してあった日記。今更だけど。。。まあ自分の思い出に

シーズンを通して見てきた2012年の「D1GP」がお台場に帰ってきた
シリーズチャンピオン争いは、くまちゃん(熊久保)有利だけどまだまだ複数の選手にチャンスが残っている。

藤中学 RX-7 HDR
画像クリック 藤中学 RX-7

 単走トーナメントでは、前日の予選トップのウッチー(内海選手)が、1本目はクラッシュしてしまい「なんでソコ」。。。と言うよりは「あぁ~あ、やっぱりやっちゃった」って感じ。本人も会場もうダメかな?という感じでしたが、2本目にキッチリと決め、トップスコアを

このあと、末永(直)選手や佐久間選手などが高得点をだすも、誰もウッチーを超える事はできず、単走チャンピオンはウッチー!

これにより単走のシリーズチャンピオンはマークX 高橋選手。2位のR Magic RX-7のたかやまは8ポイント届かず。残念!

総合2位で期待してた、TOYOエース川畑は、慎重に行き過ぎてまさかのミス。リヤからウォールに飛び込むクラッシュでマシン後方に大ダメージ、NOSもれのトラブルでパワーダウンしてしまい2本目もパッとせず追走トーナメントに残れなかった。

逆転のシリーズチャンピオンも期待できただけに「なんでソコでこけんの(笑)」

お昼休みには突然の強風と雨により、テントやイスが飛ばされるハプニング。 会場の外に避難しようとしたら、出口の再入場スタンプがひとつしか無く長蛇の列。 
みんなチケット持ってるのに再入場スタンプになんの意味があるんだろう?悪天候で避難しようとしてるのに手際悪くて。。。ちょっとイライラ
(冷静に考えると、一度入った人が柵越しに外の人にチケットを渡して入場なんてことを防ぐためかな?)

いよいよシリーズチャンピオンの決定する追走!
まず熊ちゃんのシリーズチャンピオンの行く手を塞ぐのは日比野!しかし日比野がミスをし熊ちゃんが勝利。
それ以外はほぼ順当なベスト16が続き(うっちーは順当なのかwww)、RX-7 たかやまと陽一の戦いは自分がRX-7を応援してることもあり、熱かった!正雄(雨宮RX-8いねーしorz)

ベスト8で波乱はおきた!

この日単走優勝で絶好調のうっちーがシリーズランキングトップ熊ちゃんを破る!
これで太吾が優勝したら逆転!会場の誰もが太吾がどこまで勝ち進むのかに注目してるなか、太吾と谷口が対戦!
前回対戦した時には太吾相手に手も足も出なかったHKS86の谷口が、先行で離し、追走で食らいついて勝利!
太吾があっさりと負けてしまい、シリーズチャンピオンは熊久保に決定!!

今年アメリカの「Formula Drift」に参戦したためシリーズを3戦欠場し、それでも最後まで優勝争いに絡む最強の走りをしていた齋藤太吾のあまりにもあっけない負け方に、会場どっちらけ(笑)

これこそ本日最高の「なんでソコでこけんの(笑)」

でもFormula Driftの優勝は嬉しかったし、今年イチバンカッコ良く強い走りをしていたのは間違いなく「斎藤太吾」だった。
これからも彼の活躍に期待!

シリーズチャンピオンは決まったが熱い戦いはまだ続く、セミファイナルで谷口を破った内海と、佐久間を破った直登。この二人で今年最後の戦いが行われる。
 絶好調「内海!」一本目の追走は内海のアドバンテージ。このまま内海行っちゃうだだろう?!

そう思った追走の二本目で、内海のマシンがまさかの失速!クラッチトラブルでドリフトが戻ってしまう。

「なんでソコでこけんの(笑)」

これにより優勝は末永直登!
シリーズチャンピオンを決めた、熊久保とチームオレンジデイとなった最終日。
おめでとうございます!

しかし、よくも悪くもこの日の主役は「内海」だったと思う。カッコイイ走りでした!

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